レポート

[2018.12.19]佐世保記念G3『史上最高のサスペンス。』

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いよいよ、年の瀬が迫って参りました。
先日、競輪グランプリ2018の前夜祭が開催されて、コメントも出揃い車番も発表されました。
いやいや、グランプリシリーズに向かうのはまだ早いです。
今年最後の佐世保記念を楽しんでから競輪グランプリへと向かいましょう。

開設68周年記念
九十九島賞争奪戦(G3)
12/21-24の四日間
佐世保競輪場にて開催される。

2018年最後のG3。
競輪ファンからすれば
ここで勝てばGPへの権利が無条件で手に入る。
鼻息荒く、佐世保記念展望に入りたいと思う。

シリーズリーダー、優勝候補筆頭、競走得点トップ、長崎九州を背負って立つ男。
山崎賢人(長崎)がヤンググランプリ前に地元ホームバンクに登場。
GPを走る清水裕友と共に競輪界を盛り上げてくれた若手筆頭株。
山崎を一言で云えば大物感だろうか。
物怖じしないレース運びは脱帽。
前前節の取手記念では圧巻の完全優勝。
前節の競輪祭準決勝では、山田英、荒井を連れて果敢に先行。
惜しくも6着敗退とはなったが見せ場充分の内容に今節も期待が高まる。

地元勢からは
長崎の雄、井上昌己(長崎)が満を持して登場。
山崎と共に決勝へ乗ってくるだろう。
前節、防府決勝では2着に終わったが自力を出し縦に伸びる脚は健在。
調子の良さをアピールしていただけに今年も人気を集めて佐世保ファンに応える。
前節、井上と防府決勝で連携していた佐藤幸治(長崎)。
ジャン前から攻めたものの出切れず先行を許してしまった。
この反省を佐世保記念では生かして来る。
佐藤-井上の連携になれば迷わず主導権を握って来るだろう。
二人の連携は目が離せない。
地元勢はまだまだ居る。
長崎支部長の阪本正和にベテラン井手健。
山崎の師匠である山口幸太郎と粒揃いのメンバーが九州ラインをしっかり固める。

SSからは諸橋愛(新潟)に桑原大志(山口)。
諸橋は、昨年後半の様な勢いが戻って来たところでの伊東記念準決勝での失格。
落車が無かったのが幸い。
これでもかと横の動きを魅せていた。
調子は良し。何かをやってくれる諸橋に今節も注目する。
桑原は、怪我明け四場所目。
まだまだ本来の桑原らしいレースは出来ていないが、レース勘と抜群のコース選びは衰え知らず。
SSシーズンでの苦労を、今年最後の追加斡旋で実を結ぶことが出来るか。
SSらしい桑原の走りを拝ませて頂く。

最後にあと一歩でGP入りを逃した
古性優作(大阪)に山田英明(佐賀)。
競輪祭二次予選が悔やまれるが、古性にとって飛躍の年になった2018年。
新しい競走スタイルに競輪ファンは魅了された。
来年のタイトル獲りを目指し本年を縦横無尽に締めくくる。
最後の望みを賭けて競輪祭準決勝での悔し過ぎる5着に終わった山田。
三谷から番手を死守し、執念のレース運びは印象に残っている。
自力も番手も出来る山田が、九州ラインを盛り立てる。

今節も見どころ充分。
泣いても笑っても今年の記念は最後。
GPの為にも思い残すことなく打たせて頂く。

『史上最高のサスペンス』
船越-松居のサスペンスを越える
佐世保-競輪のサスペンスを刮目させて頂く。

(記 京凛敬三)

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